2016年07月

2016年07月31日

量子ビット制御装置 5 「DA変換器」

後輩の実験が上手く行っているとのことで、早く波形を出す装置を作らないとなりません。

先週はD/A変換器実装をやっておりました。4DSP社のFMC150というボードを制御しています。本当はもう少し性能のいいものが欲しいのですが、安いのでこれを使っています。D/Aコンバータはテキサスインスツルメント社のDAC3283です。続きを読む

jjq303dev at 00:44|PermalinkComments(0)制御装置 

2016年07月30日

希釈冷凍機 導波路 6 「入力同軸線 見積もり編」

まだまだ見積もり編、やっています。

どうも価格が高いのですが、どうやらケーブル会社ではなく、ケーブルの外周であるパイプを供給するところから値上げが起こっているようです。標準的な銅パイプなら在庫がありやすく提供できるようですが、リン青銅という材質の事もあり値段が張るようです。
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jjq303 at 23:50|PermalinkComments(0)冷凍機 

2016年07月19日

量子ビット制御装置 4 「DA変換器」

位相コヒーレンスの問題から、DA変換部との接続部を作っています。どうせなら、コントローラも作ろうと思ったことが間違いで、半日とかで終わる作業にちょっと時間がかかっています。今日は processという文字を何度打ち込んだことか。grepすると12回でした。

そうそう、私大きなステートマシンを作るのがにがてです。動きがどう動くのかすっかり忘れてしまうので。その代わりに小さなステートマシンを沢山書きます。そのせいで processという文が多くなるんです。内部の仕様公開はまた今度。



jjq303dev at 09:00|PermalinkComments(0)制御装置 

2016年07月14日

希釈冷凍機 導波路 5 「入力同軸線 見積もり編」

ケーブルホルダの方は、モデルデータから発注用の図面を描いていました。図面をメールで回してレビューしてもらってコメントを頂いたので、ちょっと変更が必要になります。本当に軽微なのですがね。

それより問題はケーブルの見積もりが返ってきました。5ステージ×18本で計90本だったのですが、予想額のなんと2.3倍。国内企業なのに、ちょっと風当りが強いです。

量子コンピュータの道のりは、遠いですねぇ。

jjq303dev at 22:30|PermalinkComments(0)冷凍機 

2016年07月12日

量子ビット制御装置 3 「UART-SPI変換」

SPIを割とよく使います。

自分で作った発振器の制御もSPIですし、プログラマブルステップ減衰器や、そこら中のICの設定がSPIです。パッとテスト作業するときに、SPIで通信できないと、イライラしますよね。

以前UARTからSPIへの変換インタフェースを作っていました。当時は間に光ファイバーを入れてアースを分離していたのですが、テストするのにいちいち光ファイバーを持ち出す必要もないので、UARTから直接SPIとやりとりできるように基板のパターンを変更しました(というか光カプラ部を直結笑)。これも以前作って使っていたのですが、最近実験室とオフィスを往復するようになり、もう一枚作ることにしました。続きを読む

jjq303dev at 23:30|PermalinkComments(0)制御装置 

2016年07月07日

量子ビット制御装置 2 「装置間の位相コヒーレンス」

相も変わらず、装置の間の位相コヒーレンスを測定しています。

二つのUCSB大学FPGA+D/A変換器と、自分で構成したA/D変換器+FPGAの間の位相を測定しました。UCSB製のFPGA+D/A変換器が二台になったことが前回と違う点です。こうすると、UCSB製のD/A変換器間の位相コヒーレンスを測定することができます。3つとも10MHzのルビジウム発振器と位相ロックしています。0MHzの基準周波数で1000MHzと、800MHzの発振器をロックしているので、位相ノイズは3桁増です。
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2016年07月05日

量子ビット制御装置 1 「ADCのテスト」

setup_s
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昨日、今日と、FPGAと4DSP社のFMCカード(FMC150)を使った量子ビット制御装置のテストをしていました。波形を取り込んでコンピュータに転送するという試験です。

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2016年07月01日

希釈冷凍機 導波路 4

cable_s
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やっとケーブルが入りました。曲げは結局R10にしておきました。

ケーブルによる熱流入レートの計算を行いました。熱伝導率をκ [W/(m K)]とします。この単位が分かりにくいですよね。私はいつもκ [W m/(m^2 K)] と考えています。すると、単位温度差(1℃)の温度勾配が単位長さ(1m)あったときに、単位面積あたり(1 m^2)流れる、単位時間 (1s)あたりの熱量 (1J)だと考えています。
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jjq303dev at 23:01|PermalinkComments(0)冷凍機 
プロフィール
日々徒然過ごしている研究員。

趣味は星、自転車、コーヒー。