2016年06月30日

希釈冷凍機 導波路 3

今日はあまり作業をしていないのですが、ケーブルの導入をやっていました。入力側の同軸線はコストを下げるためにCOAX社のリン青銅のものを採用しようと考えております。今日は眠いのでヒートフロー(熱流入)の計算をせず、淡々と図面に向かっていました。リン青銅はステンレスと比べて比較的熱流入が大きいのですが、同軸外側導体径1.2mmのものを採用し、断面積を小さくすることで熱流入を小さくします。

cable_s(画像をクリックして拡大)

コネクタはCOAX社のAX119を使います。昨日メールを送って図面をもらってきました。上図で水色の低温用減衰器の上についている白色が、AX119のコネクタです。今回はコストを下げるために、非磁性タイプにこだわらないことにしました。超伝導量子回路から空間的に 300 mm程度離れているから良いという判断です。

終業までにケーブルを描ききれていないのですが、線でここに配線する予定という線を描いておきました。一度曲げを入れることで、冷却時の伸縮に対応します。この構造が無いと、低温下で断線したります。また一度曲げを入れておくことで、中心導体と外部導体の熱接触を良くするという話もあります。後ろ側には、R15で曲げを入れるために描いた補助線が残ってしまっています。R10で曲げを入れるか、R15で入れるかまだ迷っている最中です。


jjq303dev at 22:45│Comments(0)冷凍機 

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日々徒然過ごしている研究員。

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