2016年07月30日

希釈冷凍機 導波路 6 「入力同軸線 見積もり編」

まだまだ見積もり編、やっています。

どうも価格が高いのですが、どうやらケーブル会社ではなく、ケーブルの外周であるパイプを供給するところから値上げが起こっているようです。標準的な銅パイプなら在庫がありやすく提供できるようですが、リン青銅という材質の事もあり値段が張るようです。


この数週間いろんなパターンを試してみました。線の太さを変えること。同軸直径が細ければ部材が少量で済むので安くなるのではないか、しかし追加の加工が増えるので高くなるのではないか、だとか。細くなると基本的に熱流入は小さくなり、同時に電気的損失が大きくなります。また他の材質も考慮に入れてみました。例えばキュプロニッケルやベリリウム銅など。メーカの特注品ではなく標準品だと安いのではないかということで、キュプロニッケル+中心導体に銀メッキ付きのものだとか。この場合、標準品のために直径は1.6mmになってしまい新たな熱流入源となるのが心配です。

結局一番安かったのはキュプロニッケル+銀メッキ+1.6mm品でした。銀メッキ厚が5−10umということもあり、熱流入が心配です。来週ちょろっと計算してみますかね。


同軸線ホルダに関しては、実はまだ設計図を描いたものの、発注依頼を済ませていません。これも同時に進めなければなりませんね。


jjq303 at 23:50│Comments(0)冷凍機 

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日々徒然過ごしている研究員。

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